今月1日に始まった「かいなん夢風鈴まつり」。市内のパワースポットをめぐるスタンプラリーも展開されているが、それぞれに異なる音色を奏でる風鈴の音を聞く、海南市内巡りも楽しいはず。
蝉時雨とともに、海南市藤白(ふじしろ)の熊野古道沿い「藤白神社」
かいなん夢風鈴まつりのルーツ、1999年の南紀熊野体験博を機に始まった風鈴まつり。海南市大野中(おおのなか)、笠野アナの母校、海南高校近くの春日神社。全国から寄せられた様々な風鈴が幅広い音色を聞かせる。
スタンプラリーの場所以外にも風鈴はある。海南市重根(しこね)のJAながみねファーマーズ・マーケット「とれたて広場」では、ミストのサービスも。2階テラスなどで、夢風鈴が鳴る。
夢風鈴は、ガラス製の風鈴に漆(うるし)で色を付けたもの。今月15日まで。そして、あす(13日)は「ふるさと海南まつり」を開催。詳しくは、WEBで。
