セミは身近な場所で毎夜羽化してる


この時期、朝早くから大きな声で鳴くセミたち。ミンミン、ジージー、シャンシャン、それが混ざって、やかましいほどに大音響。迷惑なだけのセミたちは、しかし、成虫になるとそれほど長くは生きられないという話もある。1週間とか、10日とか・・・。でも、鳴き声は夏の間じゅう。ということは、どんどん成虫が生まれていると考えられる。そんなわけで、セミの羽化をリポートする。場所は和歌山市のとある公園。

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日没後、空はまだ明るさを残すころ、木をゆっくりとした足取りで登っていく幼虫。抜け殻と違い背中は割れていないし、目は黒く、動いている。抜け殻がある木の根元に、いくつか穴があいていれば・・・その木では、今夜も羽化するセミがいるかも。

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夜9時半ごろ、別の木。羽化が始まっている。この個体に注目。

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かなり、成虫が出てきた。

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成虫が殻の外へ。

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羽根が伸びた。羽の色はまだ白く透き通っている。ここで10時半ごろ。

根拠はないが、なんとなく夜明け前に羽化し、日の出とともに飛び立つイメージがあるセミ。
実は、夕刻から宵のうちにそれは行われる。皆さんの近くの木でも…かも。

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翌日、日中に同じ場所を訪れると、当然だが、抜け殻があった。

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